鹿児島市議会 2022-12-12 12月12日-02号
線引き制度については、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度であることから、同プランにおいて、当面、現状を基本とした区域区分を維持することとしておりますが、今後の人口動向や土地利用動向、社会経済情勢の変化などを踏まえて、引き続き調査検討する必要があると考えております。また、線引きの境界については、市民に分かりやすいものとなるよう適切な見直しが必要であると考えております。
線引き制度については、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度であることから、同プランにおいて、当面、現状を基本とした区域区分を維持することとしておりますが、今後の人口動向や土地利用動向、社会経済情勢の変化などを踏まえて、引き続き調査検討する必要があると考えております。また、線引きの境界については、市民に分かりやすいものとなるよう適切な見直しが必要であると考えております。
これらのことを受け、ここは市長の英断が求められますが、本市全体の一体的なまちづくりに向けて、線引き制度等の抜本的見直しを検討すべきと考えますが、市長の見解をお示しください。 次は、稼げる農業の推進についてでありますが、市長が言われる稼げる農業とはどのような農業を考えておられるのか。現状の本市農業は個人経営が主流であると考えます。
線引き制度については、コンパクトなまちづくりを進めていく上で一定の効果があったと評価しており、当面は現状を維持することとしております。また、東桜島地区は都市計画区域外となった場合、都市計画法が適用されないことから無秩序な開発が誘発されるおそれがあると考えております。
線引き制度は、無秩序な市街化を防止し、効率的な公共投資を行うとともに、農林漁業との土地利用の調和を図るなど、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度であると考えております。なお、桜島地域においては、国勢調査や都市計画基礎調査の結果から、人口減少の傾向などに大きな変化が見られなかったところでございます。 以上でございます。 [大園盛仁議員 登壇] ◆(大園盛仁議員) 答弁を伺いました。
本市では、法第七条に基づき、無秩序な市街化を防止し、効率的な公共投資を行うとともに、農林漁業との土地利用の調和を図るため昭和四十六年から線引き制度を導入したものであり、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度であると考えております。
なお、線引き制度につきましては、本市のまちづくりの根幹をなすものとして一定の効果があったと評価しており、当面、現状を維持していくとともに、東桜島地区についても一定規模の建築や開発は法や条例に基づき許容しているところでございます。 以上でございます。 [大園盛仁議員 登壇] ◆(大園盛仁議員) 答弁を伺いました。
◎建設局長(水元修一君) 本市では、昭和四十六年の線引き制度導入後、市街化調整区域において土地利用規制や社会情勢の変化により集落機能の活力低下が見られたことから、活力の維持・増進を図ることを目的として、お触れの条例を施行したところでございます。
◎建設局長(鮫島健二郎君) 線引き制度については、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度とされており、本市においてもまちづくりの根幹をなすものとして一定の効果があったと評価しております。
◎建設局長(鮫島健二郎君) 昭和四十六年の線引き制度導入後、市街化調整区域においては、人口減少と土地利用規制が複合的に重なったことにより、集落機能の活力低下が見られたことから、平成十六年には鹿児島市市街化調整区域における住宅建築等に関する条例を施行するなど、これまでさまざまな手法を取り入れ、地域の方々の思いに応えられるよう集落の維持・活性化に向けて取り組んでいるところでございます。
次に、市街化調整区域にあっては、住宅建築が線引き制度で規制されているため、住宅を購入する場合は、より高い金額で購入しなければならない状況にあると考えているが、住宅政策と都市計画の一致という点で、このことについてどのように考えているものか伺ったところ、現行の条例については、人口の増加割合に対して住宅が少ないといった住宅政策の面から取り組んだものではなく、既存集落をどのように維持していくかということを主眼
線引き制度は、都市化の圧力による無秩序な市街化やスプロール化の抑制、計画的な公共施設整備による良好な市街地の形成、農地などとの健全な調和など、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度とされております。本市においても、これからの人口減少時代におけるコンパクトなまちづくりにおいてもさらに必要になるものと考えております。
◎建設局長(森重彰彦君) 昭和四十六年の線引き制度導入後、市街化調整区域では、土地利用規制や社会経済情勢の変化により集落機能の活力低下が見られたことから、さまざまな施策に取り組み、平成十六年には本条例を施行しましたが、全区域にその効果が行き渡らず、特定の地域に住宅建築が集中し、スプロール化が進行していることなどが課題であると考えております。
また、線引き制度は、都市化の圧力による無秩序な市街化やスプロール化の抑制、計画的な公共施設整備による良好な市街地の形成、農地などとの健全な調和など、都市の健全で秩序ある発展を図る上で重要な制度とされております。本市においても、まちづくりに果たしてきた役割は大きいものと考えており、これからの人口減少時代におけるコンパクトなまちづくりにおいても、その役割はますます大きくなるものと考えております。
アクセスできるコンパクトシティ・プラス・ネットワークの考え方のもと、コンパクトなまちづくりと地域交通の再編とを連携させたまちづくりを進めることを目的として計画策定に向け取り組むものであるが、市長の提案説明でもあったように、時代の転換期を迎える中で、本市のまちづくりにとって大変重要な計画になると思料することから、計画策定に当たっての当局の見解を伺ったところ、今回は本市にとって昭和四十六年にいわゆる線引き制度
また、本市のまちづくりにおいては、都市計画の基本である線引き制度が都市の開発管理に極めて大きな役割を果たしてきたと考えたところでございます。 今後、これまでの本市の経験が長沙市の人材づくりを通じて、同市の課題解決やさらなる発展の一助となるよう、研修生の受け入れに際しては研修内容の一層の充実に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
コンパクトシティ構想と低密度居住構想の考え方・概要と本市の見解、鹿児島市集約型都市構造に向けた土地利用ガイドプランや線引き制度等都市計画の今後のあり方、進め方をお聞かせください。 第二点、これまで質疑を行っていますが、施設を含めたインフラ老朽化への対応をどのように進めるのか。また、新規のインフラ整備をどのように考えるのか。 以上、答弁願います。
本市における逆線引きについては、昭和四十六年に線引き制度を導入して以降、これまでに五回、八十四ヘクタール程度を行っておりますが、今回のように県案の策定後に変更を求められた事例はないところでございます。 今回の事例を踏まえますと、本市の都市構造にかかわる根幹的な施策についての都市計画見直しに当たっては、県におかれましても本市と同じ認識のもとで対応していただきたいと感じているところでございます。
市街化調整区域につきましては、線引き制度がこれまで果たしてきた無秩序な市街地の拡大の防止などの大きな役割を踏まえつつ、集落機能の活力の維持・増進を図っていく必要があると考えております。
当分の間として昭和四十六年に線引き制度が施行され、丸四十一年も経過しました。当該住民は、自分の土地でありながら土地利用を制限され、私権を侵されてきていますが、線引き制度の弊害について、当局の見解はこれまで示されないままであります。 そこで伺います。
また、線引き制度は、無秩序な市街地の拡大による環境悪化の防止、計画的な公共施設整備による良好な市街地の形成、都市近郊の優良な農地との健全な調和などの都市計画を樹立する上で根幹をなすものであり、これまで無秩序な市街地の拡大の防止などに大きな役割を果たしているものと考えております。